普賢岳登山

週末は家族で登山をしてきました。
登ったのは長崎県内最高峰の雲仙「普賢岳」1357Ｍ。
普賢岳は90年の噴火から今年で17年を迎えます。
現在は噴火活動は止んでいて、
一時は禁止されていた登山も再開されています。
一枚目の写真は普賢岳山頂から臨んだ「平成新山」。
実はこの山、噴火の際に噴出した溶岩で盛り上り、
普賢岳より標高が高くなってしまった溶岩の山なのです。
「平成新山」という名は、噴火後に付けられたもの。
間近に見る平成新山は少し不気味な雰囲気で、自然の雄大さ・脅威を見せつけられた感があります。

普賢岳までは気を抜けない急登なコースでしたが、
帰りは緩やかなアザミ谷という広葉樹林の森を歩きました。
子どもが一緒だった為、彼らのペースに合わせて往復4時間ちょっと。
子どもにとっては普賢岳こそ初のチャレンジでしたが、
すでに5,6回は登山経験済み＾＾
小さい子が登っているのに驚いて、山道の途中や山頂ですれ違う方々に気さくに声をかけてもらえ、大抵の場合「すごいねぇ～～」「偉いねぇ～～」などと褒めてもらえるので、子どももすっかり気をよくして登ってくれます。
今回の登山も、彼らにとっては良い経験になったことでしょう＾＾
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