時間を忘れるひととき


先頃のサッカーのワールドカップ、テニスのウインブルドン。
連日の遅寝&早起きで、少々寝不足気味です。
それにもかかわらず、昨夜も夜更かしすることになってしまいました。
心ならずも…(^^ゞ
遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」。
遠藤周作というと「海と毒薬」「沈黙」など、重い内容の作品しか知らなかったので、書店で本を見かけてその通俗的なタイトルに惹きつけられました。気軽な気持ちで手にとった本でしたが、読み進めると止められなくなってしまい、結局最後まで読破してしまった訳です。
…それは読みきり小説の様に「読んでしまったらこれでおしまい」という類のものではなく、深く余韻を残すものでした。
やはり遠藤周作の世界の作品でした。
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