今年のお盆は大人しく実家へ帰省してきました。
事前に何も予定を決めず、久しぶりの「特に何をするわけでもない時間」^^
いつもは入らない部屋を何気なく覗いてみると、
テーブルの上に沢山のアルバムが山積みにされているのが目に留まりました。
幼い頃の私のアルバムや、父の若かりし日のアルバム・・・
時の流れを感じながら懐かしく眺めていると、見るからに古い、
黒紺のビロード張りのアルバムを発見。
今にも外れてしまいそうな表紙を注意しながらめくってみると、
それは祖父のアルバムでした。
祖父の子ども時代の物もあったので、推定約100年前の写真。
私の知る祖父は、当然ながら、歳をとったおじいちゃん。
若い姿はまるで別人、知らない人^^
興味津々で食い入るように見進めていきました。
この写真はその際に滑り落ちてきたものです。
写真の裏には日付、撮影場所、写っている人の名前が書かれていて
それによると、当時30代の祖父の他に、
祖母 2人の曾祖母 大叔父 叔母が写っている様です。
（父はまだこの頃生まれていなかった模様^^）
おばあちゃん若い～～！
ひいおばあちゃん達を見るのも初めて！！
写真をコピーして、我が家の家族の写真の隣に飾りました。
血が繋がっているからでしょう。
この写真を見ていると、何だか懐かしいような、温かい気持ちになります。
Tale of Tail**カルトナージュ布箱のお店**
家族写真
