初めてのカルトナージュ


お恥ずかしながら、これは私が生まれて初めて作ったカルトナージュ、フレンチスタイルです。
梅の和柄のドビーで作りました。
当時の私としては一生懸命作ったはずなのですが、布端の処理といい、布の貼り具合といい、稚拙な作品だと思います。
そんな駄作を今でもボタン入れとして使っています。
初心を忘れないように…あの頃に比べると、一つの作品を仕上げるのにかかる時間は短くなりましたが、作品に対する初々しさや謙虚さはずっと同じでありたいと思っています。
実はこの箱、ちょうつがいの接着があまくてふたが外れかけているのですが、それも教訓です(^^ゞ